室蘭工業大学との共同実験

2020-11-10

現在、室蘭工業大学と寒地土木研究所及び㈱砂子組と共同で『落石防護擁壁設置用防護柵支柱根入れ深さの合理的設計法の確立に関する研究』を行っています。
一般に落石防護擁壁は無筋コンクリート製で、その天端に防護柵が設けられています。
その支柱にはH型鋼が用いられていますが、定着長等の詳細な設計法が確立されていません。
今回の実験は、それらの合理的な設計法の確立を目的に実規模模型を用いた実験・数理的検討を行うものです。
実験は1tの重錘を落下高さや衝突位置、H型鋼の定着長を変えたコンクリート供試体上のH型鋼に直接衝突させるもので、実験に使用したコンクリート供試体やH型鋼には多くの歪みセンサーや変位計が埋め込まれています。これを計測器や加速度計・高速度カメラ等で測定してデータを収集し、実験結果の分析や設計法の開発等を行います。
将来的には研究論文として発表する予定です。

寒地土木研究所
角山実験場

実験ヤード






寒地土木研究所
角山実験場

衝突実験重錘セット






寒地土木研究所
角山実験場

衝突実験重錘セット






寒地土木研究所
角山実験場

衝突実験完了






寒地土木研究所
角山実験場

衝突実験完了全景






寒地土木研究所
角山実験場

衝突実験完了全景